群馬ミート前橋直売所は工程どおり本日、工事が終了しました。

これから、14日、15日の二日間でショーケースやコンロなど
備品が据付けられ、20日にオープンします。

Ｍ工業のＴさんをはじめ、工事に関わっていただいた皆様、
備品製作にご尽力いただいた群馬ミートのＯさん、お疲れ様でした。

インテリアはローズピンクとホワイトを基調とした
清潔感のあるカラーコーディネーションに
なっています。

道路側に新たに建てられた看板は
「元祖ジューシーメンチの店」をキャッチにした
大きな赤い丸型のデザインになっており
この店の視認性の向上を図っています。

これからは、精肉に加え、デリカテッセンも主力商品になります。

20日のオープンに向けて、スタッフのオンジョブトレーニングが始まります。

新たな空間とサービスでお客様をお迎えする群馬ミート前橋直売所を
よろしくお願いいたします。

群馬ミート前橋直売所の工事も
2月20日のオープンに向けてラストスパートです。

工事の終了時に受ける市の完了検査申請、
消防検査申請、保健所営業許可申請が
必要になります。

群馬ミート以外にも3月に着工するK邸の
建築確認申請やデザインスタジオ麦工房の
設計事務所登録更新（おかげさまで設立11年を
向かえます）など、
今週は申請業務に明け暮れています。

完成後の様子はこちら

群馬ミート前橋直売所の工事も順調に進んでいます。

2月20日のオープンに向けて
私たち麦工房では、設計監理業務に加え
スタッフ研修や広告、ホームページづくりなど
コンサルティング能力をフル活用して
お施主様の事業をサポートしています。

新たにスタートする前橋直売所では、「一期一会」を大切にし
お客さまへのサービスの向上をモットーにしています。

ご期待ください。

先日工場検査を行った鉄骨の建て方が終了しました。

増築部分のボリュームが分かります。

この部分は惣菜調理室とエントランスになり、
道路側から調理の様子も見られるように
デザインされています。

躯体が出来上がりましたので、
これからは外装と内装工事が平行して
進められます。

群馬ミート前橋直売所は鉄骨造です。
柱、梁等は工場で製作され現場に搬入されます。

搬入前に製品の検査を行いました。
写真は溶接部の超音波探傷検査の様子です。

目視できない部分の溶接不良箇所を超音波を使い
検査します。

検査結果は良好でした。

２月１８日のオープンに向けて
群馬ミート前橋直売所の改装工事は順調に進んでいます。

写真は増築部分の配筋（鉄筋組み）の様子です。

基礎地盤の確認に続いて、鉄筋が組まれます。
この時点で、鉄筋の太さや本数、定着等の検査を
行います。
鉄骨造の建物なので、基礎も頑丈につくられています。

続いて、型枠工事が行われコンクリートが
打設されます。

あけましておめでとうございます。

私たちの今年最初の仕事は
群馬ミート前橋直売所リニューアルの
設計監理です。

改修工事は、解体を進める段階で
初めて見えてくる問題点が多々あります。

この時期が、良い建物にするために最も大切な時期です。

クライアントと共につくりあげてきた建物イメージの具現化と
直売所の機能が全うできるように
解体現場の状況確認を行っています。

この直売所は、今回の改修工事をとおして
モダンなデザインと新たなサービスをテーマに変身する予定です。

現場の状況と私たちの仕事に関して
逐次情報発信をしてゆきたいと思います。

群馬ミート前橋直売所は、惣菜調理室のリフォームにあわせて改装工事を行います。

昭和56年以前の建物は、現行の耐震基準に適合させる必要がありますが、
工事規模が小さかったため、確認申請を比較的スムーズ済ますことができました。

リフォーム後は、ガラス越しにデリカッテッセンの様子が見えるようになり、
モダンで明るいデザインの建物に変わります。

来年2月中旬にオープンします。
今回の改装にあわせて新商品の開発も進んでいます。ご期待ください。

現況写真

模型写真

定年後の人生を楽しく過ごすための住宅としてK邸は計画されています。

平屋建てのコンパクトな家です。
家の中心にはサンルームがあり、屋内は陽光に満ち溢れています。

サンルームに続く縁側の先にはソメイヨシノが植えられ
最高のお花見シーンが演出される予定です。

建物全体を温めるため
深夜電力を利用したスラブヒーティングが敷設されます。

また、大きな傾斜屋根には太陽光発電のパネルが設置される予定です。

この家は養蚕農家の建物としてつくられたものです。

前橋市の農村部の景観形成していたこのタイプの建物は

養蚕業の衰退とともに姿を消しつつあります。

その貴重な古民家を改装するにあたって

1）ハレの間（南側の座敷）から主庭の眺望を良くすること
　　（主庭：住宅の中で最も格式の高い座敷からの眺望を考えつくられた庭）

2）新建材を自然素材に戻すこと

3）現在のライフスタイルにあった機能的な水廻り

4）改装部分が建物と調和していることなど

がテーマになりました。