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麦工房ブログ

サービス付き高齢者向け住宅萩まち荘では、現在フレーミング工事が行われています。
ツーバイフォー工法では、建て方のことをフレーミング工事といいます。

壁や床、屋根が、製材と合板によるパネルで構成されているため
このような呼び方になるのです。

hagimachi%20ikki%201.jpg建物の北側半分が最初にできました。
この建物は、奥行きが40mほどあります。
はじめに、クレーン車を敷地の中ほどにして設置し
北側半分を建設します。
次にクレーン車を道路側に移し、南側半分を造ります。

hagimachi%20ikki2.jpg全面道路から、建物を斜めに写した様子です。
エレベーターシャフトの鉄骨を鐘楼に見立てると、
まるで、ヨーロッパの教会を連想させる外観に
なっています。

hagimachi%20ikki3.jpgできた部分の写真です。
たくさんの木材が使用され
頑丈な構造になっていることが分かります。

在来工法とは異なり、筋かいが見当たりませんが、
全ての外壁と耐力壁に合板を張り、さらに、
内壁にも全てボードを張ることで、
筋かいを使った場合よりも、より強い建物になります。

hagimachi%20ikki4.jpg2階の廊下部分です。
廊下の突き当たり(北側)には大きな窓があり
街並みの向こうに、赤城山が見えます。

9月中旬にはフレーミング工事が終わり、建物の外観が現れます。