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麦工房ブログ

萩まち荘では、土間の配筋が終わり、コンクリートが打設されました。

hagimachi%20domahaikin1.jpg左の写真は、土間配筋の様子です。
この建物の基礎は布基礎になっており、
外周のコンクリート立ち上がりができた後に
土間部分の工事が行われます。

hagimachi%20domahaikin2.jpg土間の一部は、床暖房用の配線が行われています。
1階食堂・居間、浴室、トイレ、ヘルパーステーションが
床暖房の範囲になっています。
深夜電力を利用し、夜間にコンクリートを温め、
日中は蓄熱されたコンクリートの熱で床が暖かく
なります。

hagimachi%20domakon.jpgコンクリートは打設前に品質検査が行われます。
スランプ試験による流動性チェック、
空気量測定による連行空気性能チェック、
コンクリートの適正打設温度チェック、
そして、コンクリートの試験体を採取しました。
この試験体は1週間後と4週間後に圧縮試験を行い
強度を確認します。

構造的な安全性を絶えずチェックしています。

hagimachi%20domakon2.jpg左の写真はコンクリート打設の様子です。
来月からはいよいよ木造の躯体工事が
始まります。