2011/6/07
紅雲町の家の地業始まる。
この家の敷地は今まで駐車場として使われていました。
アスファルトの撤去に続いて、根切工事が行われました。
アスファルトを撤去している様子です。
根切底(基礎地盤)の確認をしました。
この地盤は地質調査の結果、礫混じり粘土であることが判明していましたが
実際に目視による確認を行いました。
スウェーデン式サウンディングによる5箇所の検査箇所では
部分的に750N~1000Nで自沈しており、固い地盤とはいえない状況です。
そのため住宅保証機構の性能保証住宅標準仕様により
「計測点全てが750N自沈以上の場合で、各計測点のデータがほぼ同一の場合」に
相当することから、べた基礎を採用しています。