2010/4/16
K邸蓄熱式電気床暖房施工中
前橋市平和町に建設中のK邸では、
深夜電力を利用した蓄熱式電気床暖房が採用されています。
スダレ状のヒーターが土間コンクリートの下に
敷かれ、通常の一般電力に比べ安い深夜電力を使い
コンクリートを蓄熱します。
写真は、ヒーター線が施工されている様子です。
青く見えるのは断熱材で土間コンクリートに
蓄えられた熱が外に逃げないように設置されて
います。
これから土間コンクリートが打設されますが、
コンクリートの上に束が立てられ、床との間に
空間ができます。
その床下の空気が温められることで床暖房に
なるわけです。
土間コンクリートが打設された直後の様子です。
このコンクリートが蓄熱に使われます。
オール電化住宅の懸案であった家全体を床暖房にすることが
比較的安価なイニシャルコストで可能になります。