E邸（2007年03月）

アルコーブのある自然素材の家

前橋市の広瀬川をのぞむ古くからの高級住宅街に、この住宅は建てられました。

外装・内装とも自然素材が徹底的に使われています。
外部は、輸入レンガと、ウエスタンレッドシダー、
内部は、欧州赤松とウエスタンレッドシダー、シナ合板で覆われています。

建具も全て、アメリカから個人輸入された木製断熱サッシです。

大きな吹き抜け空間のLDには、
畳コーナー、図書コーナー、喫茶コーナー、キッチンなどが、
アルコーブ状に配置されています。

システムキッチンは、オールステンレスのオーダーメード品で、発注から納品まで
3ヶ月以上かかりました。

また、OMソーラや、太陽光発電を利用した、環境負荷の少ない省エネ住宅になっており、
NEDOや前橋市からの補助を受けています。

広瀬川を臨むベランダ　　　　　　　　　　　　　　ポーチのレンガ壁

築3年目に隣家が解体されE邸の側面の写真が撮れました。
2階のベランダや軒天のデザインが分かります。
手前に見えるのはOMソーラ関連の設備です。

また、お施主様のガーデニングも着々と進み綺麗な庭ができあがりました。
建物ができてからのガーデニングライフは楽しみの一つです。

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建物北側の庭　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建物南側、園路のディテール　　　　　　　　　　　

芝生と区画された草花や庭木スペース　　　　　　　　　　　　　　　広瀬川に向かう園路

採用した暖房システム：OMソーラ（詳細はこちら）