2013/12/29
S邸基礎工事状況
新宿区高田馬場で建設中のアパート併設住宅S邸では
基礎工事が施工されています。
コンクリートが打設された様子です。
型枠が外された様子です。
きれいに打ちあがっています。
来年から上部の構造が施工されます。
2013/12/29
新宿区高田馬場で建設中のアパート併設住宅S邸では
基礎工事が施工されています。
コンクリートが打設された様子です。
型枠が外された様子です。
きれいに打ちあがっています。
来年から上部の構造が施工されます。
2013/12/13
新宿区高田馬場で建設中のS邸周辺の伝統文化をご紹介します。
東京23区のほぼ中央に位置する新宿には、通産大臣指定の伝統工芸品でる東京染小紋、
東京手描友禅に代表される染色業が立地しています。
新宿といえば、ちかく超高層ビル群や繁華街のイメージばかりが強調されがちですが、
一方にはこういった伝統産業が地場産業として息づいているのです。
区内の染色業は、大正の中頃、神田川の瀬尾竜に目をつけた染色業者が高田馬場に
工場を新設、そこを独立した職人がさらに川の流れをさかのぼった場所に染工場を
開いたのが草分けです。
染色は水洗いなど多量の水が必要で、しかも水質によって染め上がりも変わってくるため、
水の選択は立地上の重要な要素でした。
大正12年の関東大震災の後になると、浅草や神田で営業していた染色業者が
移ってくるようになり、昭和に入って西武線が開通してからは、神田川、妙正寺川を
はさむようにして、その数もぐっとふえました。
そして、川筋の染工場の職人たちが川のあちこちで水洗いをするという風物詩が、
昭和30年代まで続きます。
今日では、もはや河川での水洗いもかなわなくなり、地下水などが利用されていますが、
神田川がそのかたちを変えながらも流れを絶やさぬように、この染色業も、代々の技と
歴史を絶やさずに今日に至っています
S邸のお施主の家でも、この伝統工芸「手描き友禅」の一つの工程である糊おきの作業に携わっていました。
(参考:「染の王国・新宿」新宿区染色協議会)
2013/12/09
サービス付き高齢者向け住宅 萩まち荘はいよいよ完成します。
後は、外構工事を残すだけです。
建物は和風の外観になりました。
この地域に古くからある建物の
イメージをデザインに取り入れる事で
親しみのある表情の建物になりました。
正面から見た様子です。
2階の出窓の瓦屋根が印象的です。
隣の麦工房では
デイサービスへの改装工事がこれから
本格的に始まります。
萩まち荘とデイサービスとで充実した
福祉コンプレックスが出来上がります。
萩まち荘の1階ラウンジの様子です。
まだ、家具は入っていませんが、
食事室と居間として使われる部屋です。
南側には一部畳敷きの喫茶コーナーが
あります。
ラウンジの西側はヘルパーステーションがあり、
ご入居の方々のお世話をいたします。
2階の吹き抜けの様子です。
大きな丸い照明が印象的です。
個室の様子です。
大きな窓ついた明るい部屋です。
これからカーテン・レースが取りつけられます。
また、竣工後に介護用ベッドが設置されます。
2013/12/08
新宿高田馬場で計画が進められていたS邸の工事が始まりました。
戦後間もなく建てられた住宅でした。
思い出のたくさん詰まった建物でしたが
機能が重視された近代的な建物に生まれ変わります。
建物が撤去され更地になりました。
鋼管杭が42本打ちこまれ、
地盤改良がおこなわれました。
写真はその上に施工される基礎の
配筋の様子です。
縦横にたくさん入った鉄筋によって
安全な建物になります。